発刊日が2015年3月21日ですので、気がつけばもう6年半。
ですが、出した頃と比べても、今の方がより受け取っていただけているような感覚があります。それは別の言い方をすれば、2015年当時と比べても、経済・社会の形が「ゆっくり、いそげ」から、より遠いところへときてしまっているからなのかもしれません。
この本を読んでくださった方々と、またじっくり話し合ってみたい気持ちになる今日この頃です。(著者
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働いても働いても幸せが遠のいていくように感じるのはなぜなのか。
金銭換算しにくい価値は失われるしかないのか。
「時間との戦い」は終わることがないのか。
この生きづらさの正体は何なのか。
経済を目的にすると、人が手段になる。
JR中央線・乗降客数最下位の西国分寺駅――
そこで全国1位のカフェをつくった著者が挑戦する、
「理想と現実」を両立させる経済の形。
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▽【全10回】『ゆっくり、いそげ』オンライン朗読会
無料でご覧いただくことができます。
よろしければ是非。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLPTse-7kNNKWxaCD-oHTxWV-T--Wn-H2Z
▽また、続編を ”デモテープ” のような形で出しております。お読みいただいた方からのフィードバックも参考にして、その先の「完成版」を目指します。
『続・ゆっくり、いそげ ~植物が育つように、いのちの形をした経済・社会をつくる~』
https://festina-lente.stores.jp/items/5deb5c683ce1193752d2529b